こんにちは。
こちらの記事は、
CA志望者必見!CAの一日スケジュール(業務内容なし)|国内線編
の第二弾 国際線編です!
そもそも、何で流れを知る必要があるか?については、
「CA像を知る」ことが重要だと考えているからです。こちらの記事もあわせてご覧ください!
そこで、今回は国際線フライトの乗務パターン、流れについて解説します。
本記事は、こんな人に読んでもらえたら嬉しいです!
- 前記事を読んで、CA像を深めたい人
- 国際線CAのスケジュールの実際を知りたい人
- 純粋にCAの一日がどんな感じか、興味のある人
- 国際線乗務すると、どのくらい現地で遊べるのか知りたい人
今回のシチュエーションは以下の通りです。
5月3日 13:00 ニューヨーク発 5月4日 16:00 羽田着 計2便
時間は分かりやすいように変更していますが、時差とフライトタイムを考慮すると、こんな感じになります。
私のいた会社では4勤2休が通常で、時差のきついアメリカ東海岸勤務の後は3連休が通常でした。
このスケジュールでは羽田⇔ニューヨークの往復で1パターンの勤務となり、帰国したら3連休のイメージです。
フライト前後の動きは、国内線と同様なので割愛します。
出社→着替え→プリブリ前準備→プリブリ→フライト→デブリ→解散→着替え→帰宅
です。
それでは本題の、国際線ならではの動きを見ていきましょう!
入国~ホテル
入国
お客様が全員降機されて機内のお片付けまで終わったら、
CAも機内の荷物をまとめて、降機します。
そして、到着地の地上係員スタッフの誘導のもと、入国手続きをします。
多くはスタッフ専用レーンにはなりますが、お客様と同じ入国審査や荷物受け取りがあります。
無事全員が入国完了したら、クルー用バスに乗って、定められたホテルに移動です。
(空港併設のホテルが宿泊先の場合は、歩いてみんなで向かうこともあります)
デブリ
国内線では、デブリは客室センターで行われていましたが、
国際線ではこのあとホテルに行って解散なので、ホテルまでのバス移動中にデブリを行う事が多かったです。
時差とハードワークでヘトヘトの中、必死で頭をフル回転です(笑)
疲れで酔っちゃったことも、一瞬眠気で落ちかけたこともある・・
ホテルチェックイン
バス内でデブリが終わっていれば、チェックイン。
終わってなければ、ホテルのお邪魔にならないところで立ちっぱなしでデブリをして、チェックイン。
ちなみに乗員、CA全員分のホテルチェックインは、「ペーワーク」と呼ばれているものですね。
今時でない習慣ですが、社歴が下の新人CAが率先してやるようなお仕事の一つです。
先輩がやっていたら、「私代わります!!」みたいな感じでやっておりました。。
解散(自由時間)
チェックインが終わったら解散で、ようやく待ちに待った自由時間です♡
今回のスケジュールをもう一度見てみましょう。
5月3日 13:00 ニューヨーク発 5月4日 16:00 羽田着 計2便
出国~帰り便
プリブリ
フライト~日本到着
まとめ
現地での滞在時間は、約2日間あります。
そのうち、自由に旅行のように遊べるのは中1日です。
実際は、時差だったりフライトの疲れがあるので、体調万全で遊びに行くのとは異なりますが、
滞在のホテルからそこまで遠くない場所であれば、観光に行けます!
ブロードウェイでミュージカルを見たり、お買い物をしたり、野球観戦に行ったり、セントラルパークをブラブラしたり、旅行が好きな方であれば楽しめること間違いなしです♡
少しでもCAのステイ時間のご参考になれば嬉しいです。
ご質問等あれば、いつでもお問い合わせページよりどうぞ~!
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