※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

CAになるのに留学経験は必要?留学なしでも受かるコツ教えます

スポンサーリンク
留学経験 CA
この記事は約7分で読めます。

CAを目指しているみなさま、こんにちは。

 

今日はCA受験のときに必ず一度は気になる、

「CAになるのに留学行ったほうがいいの?」という疑問にお答えします。

 

 

CAになりたいけど、留学って行ったほうがいいのかな。

お金や時間の問題で留学に行けなそうなんだけど、就活で不利にならないか不安・・・

 

 

こんな心配、ありますよね。

私も1カ月短期留学に行っただけだったので、1年行くべきか迷ったことがあります。

 

この記事を最後まで読んでもらうことで、

✓ 留学の経験が必要か分かる
✓ 留学に行くことによるメリットが分かる
✓ 留学に行かなくてもCAに近づく方法が分かる

 

留学しないと決まっている人は、「留学に行かなくてもCAに近づく方法」だけでも見ていってください^^

 

 

そんな私はこんな人です。

・大学生のとき、1か月だけカナダに語学研修。
・当時のTOEICは確か500点前後くらい。
・大学3年生からCAを目指す。
・国内の大手航空会社で4年勤務。国内線・国際線に乗務。

 

 

 

スポンサーリンク

留学の経験が必要か

結論として、マストではありません。

 

同期や先輩・後輩CAの中には、留学した人も、してない人も、ちょこっと行った人も、いずれもいました。

 

つまり、ここで言えることは、

    CAになるために留学の経験はマストではない。留学してもCAになれる。

ということです。

 

 

スポンサーリンク

留学に行くことによるメリット

 

 

うーん。。留学経験はマストじゃないけど、

でも結局、行ったほうがいいって話でしょ?

 

 

 

私が、過去の私に言うとすれば、

「行ける時間やお金があるなら、しっかり準備をして行ったほうがいい」ということです。

ただお遊びで行くのなら、旅行してたほうがいいです。

 

 

理由は3つあります。

英語力のアップ

これはみなさんご想像の通り。

生きた英語に長期間触れられることは英語学習に大いに役立ちます。

 

また、しっかり準備をすることで留学中にグングン英語力が伸びます。

 

 

グローバルなコミュニケーション力がつく

留学に行くと、色々な国の人と出会います。

 

CAにとって、どんな国の人ともコミュニケーションが取れること・取ろうとする姿勢はとても重要です。

海外のお客様や、海外ベースのCAとうまくコミュニケーションを取る必要があるからです。

 

 

採用面接のエピソードにできる

現地で生活していれば、様々なエピソードが自然と生まれます。

その中で、自分がどのように対処したか、どう努力したかなど、

エピソードそのものが採用面接で話せる物語になるかもしれません。

 

 

留学に行かなくてもCAに近づく方法

 

ここまで留学に行くことのメリットをお話ししました。

とはいえ、みなさんの状況により、留学に行ける人と行けない人がいると思います。

 

そのため、以下の3パターンに分けて、CAに近づくためにアドバイスを送ります。

 

特に留学に行かない予定で就活を心配しているあなたに、読んでほしいです。

 

留学しない人

以下を実践すると、留学経験者に勝てるアピールポイントを生み出せますのでご安心ください。

TOEICに特化して勉強する

日系航空会社で英語のスキルを見られるのは、TOEICの点数です。
基準はありますが、高ければ高いほど有利に働くのは明らかです。

TOEICに特化して勉強を進めましょう。

 

留学しないでも英語力が高いことをアピールポイントにする

想像してほしいのですが、5人の就活生がいて、4人が留学経験あり、

あなただけが留学経験がないとします。

しかし留学経験ありの4人は、TOEICが平均700点です。

その中であなたはTOEIC800点以上を持っているとします。

 

もしあなたが採用担当だとして、あなたは誰に興味を持つでしょうか。

 

留学経験なくともTOEICが一番高いあなたに、興味を持たないでしょうか?

 

私だったら、「留学したことないのに、英語ができるんだなあ。すごい」と思います。

 

これは、留学経験がないからこそアピールできる絶好のチャンスではないでしょうか?

 

もし今この記事を読んでくださっているあなたが

「私留学する予定ないし・・」と思って落ち込んでいるなら、

私は全力でエールを送りたいと思います。

 

ぜひ、勉強を頑張って、あなたの強みに変えてほしいと思います。

「できる環境の中で、100%のパフォーマンスをする」

これは社会人(CA)になっても必ず、役立ちます。

 

更にはあなたが努力できる人であれば、スピーキングやリスニングスキルも

留学経験者と大差なくなる日も近いでしょう。

 

 

短期留学(1~3ヶ月程度)が可能な人

私も1カ月カナダにいたので分かりますが、あっという間に日々がすぎていきます。

せっかくの海外生活でとても楽しい気持ちも分かりますが、

せっかく行くなら英語力を少しでも高めたいですよね。

 

昔の私への反省でもありますが、以下2点を気を付けて実りある経験にしてほしいと思います。

 

十分に英語学習をしてから行く

正直、滞在期間がとても短いので、

行ってから勉強するのではあまり英語のレベルアップを感じにくいかもしれません。

そのために、できるだけ英語を勉強していくほうが伸びやすいです。

 

現地で生きた英語を身に着けるためにも、

毎日英語の聞き流しで英語のスピードに慣れたり、オンライン英会話などで口と耳をならしておきましょう。

 

 

できるだけ英語を話す機会をつくる

 

①にも通じますが、短いゆえに「ただ楽しい」で終わってしまいがちです。

できるだけ日本語はやめて、英語を話す機会を作りましょう。

カフェの店員と話すでもいいし、学校の事務員に何か質問するでもいいし、レストランでちょっと雑談をするでも、なんでもいいです。

人見知りの人も、積極的に話す機会を作りましょう。

 

 

1年以上の留学が可能な人

人生において、海外に長期滞在できる経験はとても貴重です。
海外就職や海外移住しない限りは、もう二度とないかもしれません。

 

私は残念ながら1年の留学経験はないのですが、私が今留学するとしたら以下のことを意識します。

 

日々の目標・目的を明確にする

1年は長いようで、あっという間にすぎていきます。

なので、1カ月単位、1週間単位に掘り下げて目標を設定して、一つずつクリアします。

これは普段から私がやっていることです。
目標を立てても忘れないよう、スマホのメモ機能などで目標を書いて、待ち受けにしています。

 

英語力を伸ばすことを忘れない

留学の前の準備期間、そして留学中、そして帰国後も、せっかくつけた英語力を落とさないようにしましょう。

 

CAの面接で生かせそうなエピソードや努力したことをメモしておく

覚えられているような強烈なエピソードもあるかもしれませんが、

メモにしておくことで記憶が整理されます。

 

メモをそのまま採用面接に使えます。時間の有効活用をしましょう。

 

 

 

まとめ <どちらの人にもチャンスがあります>

留学に行く人、行かない人、それぞれに努力できるポイントは違います。

 

私は短期留学だったのに加え、大して準備もせずに留学に行ったので(反省)、
正直あまり英語力は伸びませんでした。

 

なので、行けばいいというものでもありません。

 

逆に私の英語力が上がったのは、独学で毎日コツコツと勉強したからでした。
1カ月毎日勉強したら、TOEICが200点あがった経験があります。

 

もちろん、CAになるのに英語がすべてではありません。

私が実際に就職活動を通して行ってきたすべては、こちらの記事をご覧ください。

キャビンアテンダントになるためには【元CAが試した行動7選】 – 言葉のきっぷ (m-libry.jp)

 

 

それでは、みなさんの学生生活と英語学習が実りあるものになるよう、応援しています!

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました